◆予算決算
委員長(川端進君) 予算決算
委員会の報告を行います。 去る3月8日の本会議において、当
委員会に付託された議案13件の審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 当
委員会は、去る3月8日に開催し、付託された議案の質疑を省略し、各分科会へ委託しました。 分科会は、総務分科会は3月8日、建設経済分科会は3月11日、教育厚生分科会は3月11日及び12日に開催し、
慎重審査を行いました。 分科会では、討論・採決は行わず、3月20日開催の予算決算
委員会で各分科会座長から審査の報告をいただき、その報告に対し質疑を行い、討論・採決を行いました。 各分科会座長の報告につきましては、本日お手元に配付してございます。 次に、審査の結果を申し上げます。 議案第47号 平成30年度海南市
一般会計補正予算(第8号)、議案第48号 平成30年度海南市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第49号 平成30年度海南市
介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第55号 平成31年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算、議案第62号 平成30年度海南市
一般会計補正予算(第9号)、以上、議案5件については、いずれも
全会一致で原案可決いたしました。 議案第50号 平成31年度海南市一般会計予算、議案第51号 平成31年度海南市国民健康保険特別会計予算、議案第52号 平成31年度海南市後期高齢者医療特別会計予算、議案第53号 平成31年度海南市介護保険特別会計予算、議案第54号 平成31年度海南市地域排水処理事業特別会計予算、議案第56号 平成31年度海南市港湾施設事業特別会計予算、議案第57号 平成31年度海南市水道事業会計予算、議案第58号 平成31年度海南市
病院事業会計予算、以上、議案8件については、いずれも賛成多数で原案可決いたしました。 以上、審査の経過及び結果を申し上げ、予算決算
委員会の報告といたします。
○議長(
川崎一樹君) 以上で各
委員会委員長の報告が終わりました。 これより、各
委員会委員長の報告に対する質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 討論の通告がありますので、これを許可いたします。 13番
宮本憲治君
◆13番(
宮本憲治君) 議案第7号 海南市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について反対の討論を行う。 本改正案は、保険税中の不動産資産に対する課税、資産割を段階的に削減し、平成33年度には廃止するものであり、減額、廃止分を所得割に増税としてつけかえるものである。 平成29年度に60%であった資産割率は平成33年度以降はゼロ%になるのに対し、所得割率は平成29年度に12.9%であったものが平成36年度には13.6%に引き上げられる。結果、不動産資産を持たない借家住まい、賃貸アパート住まいの被
保険者の税負担が大きくなる。多くの不動産を所有する者が大きな減税の恩恵を受け、持たざる者が増税となる。 基金を平成30年度から35年度にかけて活用することで、激変の緩和に取り組んでいる点は評価するが、活用する基金の原資が問題である。 原資は平成28年度にC型慢性肝炎の治療に係る医療費を過大に見積もり、課税超過、大幅な黒字を出したものであり、本来被
保険者に返還されるべきものである。さらに、平成29年度以降、もはやC型慢性肝炎による区分けの医療費の必要がないことが明らかになった以降も増税分を減額し、元に戻すことなく、大幅な黒字の課税超過を続け、基金の原資を得た。その額は、平成29年度2億2,000万円、平成30年度2億9,000万円。2年間だけでも合わせて5億1,000万円にも上る。 国民健康保険税は最後のセーフティーネットであり、経済的な弱者を守るものである。かつてのように、多くの豊かな農林水産業者、自営業者が支えるものではなく、退職者、非正規労働者の命綱となっており、60歳以上の被
保険者が6割を占めている。海南市国民健康保険税の被
保険者の年間所得は年間所得ゼロ円が43.8%、100万円以下が73.1%、200万円以下が88.7%となっており、経済的に非常に困窮しているのが現状である。 以上を踏まえ、5つの理由で反対する。 第1に、海南市国民健康保険被
保険者の年間所得は、繰り返しになるが、ゼロ円が43.8%、100万円以下が73.1%、200万円以下が88.7%となっており、経済的に非常に困窮しているためこれ以上増税すべきではない。 第2に、多くの不動産を所有する者が大きな減税の恩恵を受け、持たざる者がより増税となるのはおかしい。 第3に、激変緩和のための基金の原資は平成28年度にC型慢性肝炎の患者数を実際とかけ離れた数に見積もり、保険税を値上げした分であり、本来は被
保険者に返金し、平成29年度以降は税額をもとの額に引き下げるべきものであったものである。 第4に、他の自治体のように海南市役所自体が行財政改革を行うことで捻出した資金で大幅な法定外繰り入れを行い、保険税額を引き下げるべきである。 第5に、前回議会で市長、副市長、正規職員、市会議員の報酬、給料等を引き上げたばかりである。自分たちの報酬、給料を値上げした直後の議会で、市民への税金を値上げすることはおかしい。 以上。
○議長(
川崎一樹君) 次に、6番 岡 義明君
◆6番(岡義明君) それでは、日本共産党市議団を代表しまして、討論いたします。 まず、反対討論に入る前に、重立った賛成議案から討論させていただきたいと思います。 議案第47号 平成30年度海南市
一般会計補正予算(第8号)、特別教室へのエアコン設置及び校内の危険ブロック撤去について。エアコン設置は、夏の暑さから子供たちの健康を守り、また、ブロック撤去では、子供たちの安全性を確保するための積極的な取り組みであると賛成できます。 次に、議第62号 平成30年度海南市
一般会計補正予算(第9号)、プレミアム付商品券に関する補正予算であり、反対するわけにはまいりませんが、問題点だけを指摘させていただきたいと思います。低所得者対象、子育て世代対策として実施しようとするものですが、非課税申告をされていない世帯や生活保護世帯は対象から外されています。また、景気対策として考えても波及効果は非常に薄いものと考えます。積極的な賛成とはなりません。 次に、反対討論に移ります。 議案第7号 海南市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、また、議案第51号 平成31年度海南市国民健康保険特別会計予算について、関係がありますので一括して討論いたします。 実際、海南市の国保加入者の所得割合は、先ほど
委員長からも報告があったように、ほとんどが低所得者で構成されています。市として県単一化に当たり平等割、均等割を引き下げるとともに、資産割をなくしていく方向です。基金を活用し、急激な引き下げにならないよう配慮されていることもわかります。 しかし、もともと高過ぎる保険税額であり、その支払いが暮らしを圧迫しているという点は変わりません。国民健康保険制度を維持し、払える保険税に抜本的にするには思い切った公費投入が求められます。 次に、議案第10号 海南市
公民館条例の一部を改正する条例についてから議案第46号 海南市
防災コミュニティセンター条例の一部を改正する条例についてまで、また、議案第50号 平成31年度海南市一般会計予算から議案第54号 平成31年度海南市地域排水処理事業特別会計予算まで、さらに、議案第56号 平成31年度海南市港湾施設事業特別会計予算から議案第58号 平成31年度海南市
病院事業会計予算まで、これらの合計45議案は消費税の増税に係る議案であり、一括して反対討論させていただきます。 ことし10月からは消費税率のアップが予定されています。本市の各種手数料、使用料、市営住宅の家賃、さらには指定ごみ袋、水道料金なども引き上げられようとしています。しかし、今の地方の経済状況から見ても、10月の引き上げは絶対に避けるべきであります。消費税が5%から8%に引き上げられてから日本の経済は失速したままです。これ以上の増税は中小企業や小売店の営業はもうやっていけないというところまできています。そして軽減税率が導入されれば、小売店の負担がさらに大きくなってしまいます。例えばオロナミンCとリポビタンD、CとDの違いだけで税率は変わります。コンビニのお弁当を店内のイートインスペースで食べたら10%、駐車場の車の中で食べれば8%、ペットボトルの水は8%、水道は洗濯機などにも使うから10%、こんなややこしいことを決められたら商売も暮らしもやっていけないという多くの皆さんのこれは声です。そして何よりも所得の低い人ほど負担が大きくなるという消費税は致命的な欠陥を持っています。 消費税が導入され30年、372兆円が国民の手からかき集められ、その約8割の291兆円は大企業の法人税の減税分に相当します。ですから、消費税増収の多くは大企業の減税に消えてしまったということになっています。消費税の一部を社会保障に回すと今までも何度も何度も聞いてまいりました。しかし、実際の数字を見れば、社会保障が4兆2,700億円も削られ、社会保障に回すどころか介護や医療制度が壊され続けているではありませんか。大企業の法人税の引き下げや富裕層の優遇税制を正し、極めて当たり前の応分の負担をその方々に求めるだけでも年間38兆円という財源が新たに生まれてまいります。 したがって、庶民いじめの
消費税増税に係る本市の議案にはきっぱり反対であります。 次に、議案の中で
消費税増税以外の反対討論に移ります。 議案第50号 平成31年度海南市一般会計予算について、主な反対理由を述べさせていただきたいと思います。 まず1、職員体制であります。 異常な正規・非正規の職員体制についてはほとんど改善されていないということを指摘しておきます。そして、一定の評価できることは読書活動推進事業です。学校司書を2人体制から4人体制に改善し、週1日ではあるが全校に司書を配置することが可能となったことです。 次に2点目、駅東区画整理事業について。 当初の事業計画では、平成9年から着工して8年目の平成17年度に完成する予定でした。着工に当たって市の説明では、駅西整理事業の経験があり、余りおくれることはないと言っていたそうです。ところが、工期の延長、延長、またさらに延長を繰り返して、現在に至っています。また、この会議の本会議審議の中では、平成29年度末時点で残事業は、約71億円、今の予算規模でいくとさらに30年余りかかると答えられました。 着工から完成するまで50年以上、半世紀以上かかるようなずさんな計画により一番の被害者となっているのが、そこに住んでいる方々であります。住みなれたところを捨てて、よそに移り住んでいった方も多くおられます。空き家と空き地が極端にふえています。それは、区画整理事業には建設規制など、さまざまな規制があるからです。 また、市のほうは、家屋の移転交渉が思うように進まないということを住民側の問題にもしてまいりました。しかし、地域住民は一貫して早くしてくれ、それができないなら事業を見直してくれと言っているのです。 神出市長は新年度の事業予算に鑑み、強力な職員を配置すると強弁されました。それならば、特に仮換地未指定地域の方々の声を、まず、みずからの耳で聞いてほしいものです。そしてその声に応えられる対策を直ちにとるべきではないかと思っております。 次に3、こども園の給食調理業務の民間委託についてであります。 きらら子ども園、みらい子ども園の給食業務を10月から民間委託するという計画です。民間業者に食材の購入から離乳食、アレルギー対応食まで含めて任せてしまうということが明らかになりました。共産党市議団は幼い子供の食べ物まで民間に任せてしまうということは絶対反対であります。そして何より保護者の方々や給食関係者の方々の声を、反対されるのを恐れ、真正面から聞いておらず、民間委託ありきで進めてきたことにこそ大きな問題があると考えます。 計画が完全にでき上がった後、保護者説明会は、きらら子ども園で4人、みらい子ども園でもたった4人だけの参加者しか集まらなかったという異常な事態が起こっています。これで声を聞いたと胸を張って言えるでしょうか。保護者の方々は最初から決まっていたことなんでしょうと言われます。こんなやり方は住民自治の精神にも逆行するものであり、改めてもらわなければならないと考えています。 次に4、保育所・こども園の待機児童について。 今までなら年度途中の入所は難しいという問題点がありました。しかし、新年度は保育所・こども園において年度当初から待機児童が出るということが明らかになりました。ゼロ歳児で1人、1歳児で15人、2歳児で7人が待機児童となってしまいます。これで子育てしやすいまちと言えるでしょうか。 民間保育所への施設整備事業が計上され、低年齢の保育に充てられると言われますが、子育てに待ったはありません。今すぐ保育士を確保し、待機児童の解消に努めるべきではないでしょうか。 次に5、自衛官募集に鑑み、自衛隊側に海南市の子供たちの個人情報を提供するという地方自治体がやってはならないことに踏み出そうとしています。こちらのチラシは京都市でつくられたものです。ここには、「京都市は自衛隊に18歳22歳の宛名シールを渡すのはやめてください。個人情報は、個人のものです」こういうふうに大きく書かれたビラがつくられている。海南市でもことしの4月、来年高校を卒業する予定の全ての子供たち、約480人あろうかと思いますが、この情報を氏名、住所、生年月日、性別の4情報を、しかも本人の承諾もとらず、自衛隊側に提供しようとしているのです。そして、こんな大きな問題を、先日の
委員会で問題ないと答えられました。その姿勢こそ大きな問題があるのではないでしょうか。自衛隊は大災害のときなどには真っ先に駆けつけていただき、国民の命を救っていただくことは大変感謝しております。ところが、安保法制ができてしまった今、その自衛隊は事実上、専守防衛でなくなって、アメリカ軍と一緒に海外で戦争できるようになっていますから、いつ危険な戦場に送り出されるかもしれないという状況です。多くの自衛隊員の家族も大変心配しています。
防衛省から名簿提供の要請があったとしても、大部分の自治体では個人情報保護を優先にして提供に応じてはいません。また、提供する義務もありません。このことは、先日行われた国会の場でも、日本共産党の質問で岩屋防衛大臣が自治体に対してはお願いにとどめているという答弁を行いました。しかし本市はどうでしょうか。地方自治やプライバシー、基本的人権よりも自衛隊側の要請のほうが上位だと間違った考えを持っているのではないでしょうか。 きょうは子供たちを二度と戦場に送り出すような歴史に戻してはならないと、女性の方々も多く詰めかけておられます。大変心配されております。ぜひ私の反対討論に皆さんどうか賛同していただきますよう心からお願いいたします。 次に、議案第52号 平成31年度海南市後期高齢者医療特別会計予算について。 後期高齢者医療制度の保険については、一定所得以下の被
保険者については軽減制度があります。しかし、9割軽減、8.5割軽減を7割軽減に引き下げていく方針で新年度は経過措置として9割軽減を8割軽減にするということです。このことで、所得ゼロの世帯でも2,931人の方の保険料がふえ、1人当たり4,600円の増額となります。また、75歳迎えますと後期高齢者医療保険に加入しなければなりませんが、他の医療保険の扶養者になっていた方の軽減措置も切り下げられます。そもそも75歳といえば仕事をやめられている方も多く、また何らかの持病も持っておられる方も大変多くおられます。高齢者だけを別の保険制度に押し込み、そのこと自体が大きな問題ではないでしょうか。 次に、議案第53号 平成31年度海南市介護保険特別会計予算について。 2017年から総合事業が開始され、介護保険制度から要支援1・2は外されました。その影響の分析もできていない状態のもと、今度は要介護1・2の方についても保険制度から外すということが検討されています。 デイサービスでは、利用時間が削られ、在宅でおられるお年寄りが多くなったことで、ADLが低下している方々もふえてまいりました。そんな中で、あるデイ事業所では、利用者のために無償、持ち出しでフルサービスを行っているところもあります。また、特養では、要介護4・5の方の一定以上の利用比率により加算もありますが、一方で、要介護3の方々の利用が制限されることになっています。 さらに、現状の報酬基準では3対1であり、2対1の体制がどうしても組めないという大きな問題もあります。総合事業導入からこの2年間でデイサービス事業者の間では赤字経営も随分広がってまいりました。利用者、また事業者とも負担が随分大きくなっている海南市の介護保険会計には絶対反対であります。 以上をもって、討論とさせていただきます。
○議長(
川崎一樹君) 以上で、通告による討論は終了いたしました。 他に討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより
当局提出議案60件について、順次採決を行います。 消費税関係議案の議案第10号から議案第46号までの37件については一括で採決をいたします。 各議案についての
委員長の報告は、いずれも原案可決であります。 お諮りいたします。 議案第1号
海南市道の
駅活用事業者選定委員会条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第2号 海南市
特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第3号
不正競争防止法等の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例の整備に関する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第4号
海南市立小学校及び
中学校設置条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第5号 海南市
ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第6号 海南市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第7号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第7号 海南市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第8号 海南市
介護保険条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第9号 海南市
農林水産事業分担金等徴収条例の一部を改正する条例についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 議案第10号 海南市
公民館条例の一部を改正する条例についてから議案第46号 海南市
防災コミュニティセンター条例の一部を改正する条例についてまでの37件を一括して採決いたします。 この37件については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 この37件を各委員長の報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 賛成者多数。よってこの37件は各
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第47号 平成30年度海南市
一般会計補正予算(第8号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第48号 平成30年度海南市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第49号 平成30年度海南市
介護保険特別会計補正予算(第4号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第50号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第50号 平成31年度海南市一般会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第51号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第51号 平成31年度海南市国民健康保険特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第52号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第52号 平成31年度海南市後期高齢者医療特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第53号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第53号 平成31年度海南市介護保険特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第54号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第54号 平成31年度海南市地域排水処理事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第55号 平成31年度海南市同和対策住宅資金貸付事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第56号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第56号 平成31年度海南市港湾施設事業特別会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第57号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第57号 平成31年度海南市水道事業会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 次に、議案第58号については、起立により採決いたします。 お諮りいたします。 議案第58号 平成31年度海南市
病院事業会計予算を委員長報告どおり原案可決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 お座りください。 起立多数。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第59号
市道路線の認定についてを委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。 お諮りいたします。 議案第62号 平成30年度海南市
一般会計補正予算(第9号)を委員長報告どおり原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は
委員長報告どおり原案可決することに決しました。
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△日程第2 議案第63号 海南市
物産観光センターの
指定管理者の
指定事項の変更について
○議長(
川崎一樹君) 次に、この際、先ほど議事延期いたしておりました日程第2 議案第63号 海南市
物産観光センターの
指定管理者の
指定事項の変更についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 中阪
産業振興課長 〔
産業振興課長 中阪雅則君登壇〕
◎
産業振興課長(中阪雅則君) 議案第63号 海南市
物産観光センターの
指定管理者の
指定事項の変更について御説明申し上げます。 この議案は、海南市
物産観光センターの
指定管理者の指定を受けた団体が法人化を図り、
一般社団法人が成立したことに伴い、
指定事項を変更するものでございます。 何とぞ御審議の上、御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
川崎一樹君) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 御質疑ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 質疑なしと認めます。 よって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については会議規則第38条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 これより討論を行います。 討論ございませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり) 討論なしと認めます。 よって討論を終結いたします。 これより本案に対する採決を行います。 お諮りいたします。 議案第63号 海南市
物産観光センターの
指定管理者の
指定事項の変更についてを原案可決することに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よって本案は原案可決することに決しました。
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△日程第63
議員派遣の件
○議長(
川崎一樹君) 次に、日程第63
議員派遣の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第170条の規定により、お手元に配付しました
議員派遣の件のとおり議員を派遣いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま可決しました
議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その扱いを議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 御異議なしと認めます。 よってそのように決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
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△市長の挨拶
○議長(
川崎一樹君) この際、市長から挨拶の申し入れを受けておりますので、これを許可いたします。 市長
神出政巳君 〔市長
神出政巳君登壇〕
◎市長(
神出政巳君) 閉会に際し、お許しをいただき、御挨拶を申し上げます。 本2月定例会では、議員の皆様方には公私ともに御多用の中、本会議並びに各
委員会を通じ慎重なる御審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。 おかげをもちまして、提出議案はいずれも原案どおり御可決、御同意を賜り、重ねて御礼を申し上げます。 さて、間もなく新たな元号の公表とともに、新年度がスタートいたしますが、本日御可決をいただきました案件を初め、各施策の執行に当たりましては、皆様方よりいただいた御意見等を真摯に受けとめ、職員一同初心に返り、市政の発展に向けて邁進してまいりますので、引き続き格段の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 また、後になりましたが、今月末をもって山東
会計管理者、池田
教育次長、北野
まちづくり部長、石本
水道部長、山本業務課長、中阪
産業振興課長ほか、多数の職員が退職されます。本市に対し、尽くされた長年の御労苦に深甚なる敬意を表し、衷心より感謝申し上げます。お疲れさまでございました。 結びに、皆様方の御健勝と今後ますますの御活躍を祈念申し上げ、御挨拶といたします。ありがとうございました。
○議長(
川崎一樹君) 挨拶が終わりました。 以上で今期定例会の日程は全て終了いたしました。 よって平成31年
海南市議会2月定例会はこれをもって閉会いたします。 午前10時42分閉会
----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長
川崎一樹 議員 岡 義明 議員
栗本量生 議員
米原耕司...